[メイン] アライさん : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[2,5,2] > 9 #2 (3D6) > 3[1,1,1] > 3 #3 (3D6) > 8[2,5,1] > 8 #4 (3D6) > 4[1,1,2] > 4 #5 (3D6) > 16[5,6,5] > 16
[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 14[3,5,6] > 14 #2 (3D6) > 12[3,3,6] > 12 #3 (3D6) > 12[5,2,5] > 12 #4 (3D6) > 4[1,1,2] > 4 #5 (3D6) > 8[5,2,1] > 8
[メイン] s : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[4,6,2] > 12 #2 (3D6) > 14[6,3,5] > 14 #3 (3D6) > 12[1,5,6] > 12 #4 (3D6) > 17[6,5,6] > 17 #5 (3D6) > 9[5,1,3] > 9
[メイン] GM : 準備が良ければ教えろ
[メイン] アライさん : 教えるのだ!
[メイン] 死神 : 教える
[メイン] エアプ古関ウイ : 教えます
[メイン] GM : では…出航だァ~!!!
[メイン] アライさん : 出航なのだ~~~~~!
[メイン] エアプ古関ウイ : 出航だァ~~~!!!!!
[メイン] 死神 : 出航だァ~~~!!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
シャンクトゥルフ
「AFーオートフォーカスー」
[メイン] GM : 始まり始まり~
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 夏。
[メイン] GM : 蝉の鳴く声もようやく耳に馴染んだ8月の中旬。世間にならって数日の夏季休暇を得た探索者は何らかの目的で友人である「新井 恭介」に連絡をする。
[メイン] GM : 酒を飲もうと誘うのか、旅行をするのか、はたまた、ただ元気にしているか気になったのだろうか、ともかく数週間ぶりに連絡をしたのだった。
[メイン] GM : どうせすぐには返事は来ない。日常の中でタスクをこなし、一息ついた頃にスマートフォンを覗けば、複数の通知の中に恭介も含まれている。
[メイン] : 『悪い、入院しているんだ』
[メイン] GM : 聞けば、発熱と咳がおさまらず、病院を受診したところ『肺炎』と診断されたようだ。
[メイン] GM : 翌日、「やることがなくて暇だ」と話す恭介のもとへ、探索者は向かうことになる。
[メイン] エアプ古関ウイ : あー陰キャだから多分他の連中に連れてこられたとかで鬱
[メイン] アライさん : 「恭介の危機なのだ~! ウイ、早くお見舞いに向かうのだ!」
[メイン] 死神 : 魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ魂くれ
[メイン] アライさん : こわい
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「わかりましたよ…アライさんに死神さん…」
向かう
[メイン] 死神 : 向かいましょ
[メイン] GM : 医療法人によって建てられた、近辺では新しい病院であり、中に入れば長椅子に座ってモニターに受付番号が表示されるのを待っている複数の人々が見える。先を行く人にならって入り口の端末で受付票を手にする。
[メイン] GM : しばらくして、モニターに番号が表示され、受付へ向かうだろう。恭介の名前を告げれば、部屋番号を伝えられた。
[メイン] GM : ここで《聞き耳》を振れる。
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 97 > 致命的失敗
[メイン] エアプ古関ウイ : 🌈
[メイン] アライさん : 🌈
[メイン] アライさん : CCB<=90 (1D100<=90) > 91 > 失敗
[メイン] アライさん : 🌈
[メイン] 死神 : CCB<=90 幻視じゃなくて霊視だったわ (1D100<=90) > 59 > 成功
[メイン] エアプ古関ウイ : まずい死神以外耳がボロボロだ
[メイン] GM : 廊下の隅で看護師2人が話す声が聞こえる。
[メイン] : 「そういえば最近あの人来なくなったね。毎日来てたのに」
[メイン] : 「毎日?あー、あの人ね。『院長出せ』って…諦めたんじゃない?」
[メイン] : 「院長だって忙しいからあまり来ないのにね」
[メイン] GM : そう言いつつ、死神の視線に気付くとそそくさと歩き去って行った。
[メイン] 死神 : 酷くない?
[メイン] アライさん : 当たり前なのだ
[メイン] 死神 : うぐっ
[メイン] GM : 成功したのがお前だけだからなァ…
[メイン] エアプ古関ウイ : 追い出さないだけ温情があると思います
[メイン] 死神 : まあいいか恭介の命狩りに…会いにいくぞ~!
[メイン] アライさん : おお
[メイン] アライさん : 行くのだ~!
[メイン]
エアプ古関ウイ :
あー命を刈り取る現場を目撃しそうで鬱
行きましょう
[メイン] GM : 示された病室の前へ辿り着く。ノックをして扉をあければ、恭介はベッドに預けていた身を起こした。
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「おっ、わざわざありがとう」
「3人とも元気してた?」
軽く手を挙げる恭介の表情は思いのほか明るい。
[メイン] アライさん : 「恭介~! 心配したのだ~! 死んじゃったりしないのだ?」
[メイン] 死神 : 「久しぶりですねぇ恭介さん、ようやく運命を受け入れる気になりましたか」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~見舞いに来た私より元気そうで鬱」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「肺炎じゃ重くならないと死なないから心配しないで…ってまだ死ぬ気ないからな!?」
「古関さんもわざわざ来てくれてありがとね」
[メイン]
死神 :
「どうでしょうねえ、貴方はそう言って結構危なっかしい所ありますから無理がたたってその内ぽっくり…」
「まあこの話ももう何年もしてますけど」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「…俺も何度もツッコんでるけどそのジョーク笑えないからね!?」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「どっ」
わざとらしく笑う
[メイン] アライさん : 「まー元気そうならそれが何よりなのだ! バナナ買ってきたのだ」
[メイン]
死神 :
「ジョークも何もそれだけ期待してるという事ですよ…フフフ」
「しかし見た感じすこぶる元気そうですねえ、この様子なら暫くは心配いらないでしょう、残念です」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「ありがとうアライさん。…とと、まだ咳出るからさ。そこに置いといてよ」
少し離れたデスクの上を指差して。
[メイン]
死神 :
「入院中は退屈でしょう、クロスワード買ってきましたよ」
机に置く
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「まぁ…うん。一週間くらい入院して、経過みて再検査して、問題なかったらそのまま退院できるらしいから…死神さんもありがとう」
[メイン] アライさん : 「それは良かったのだ。 うーん、食べられないのは残念なのだ…ジュースとかゼリーのが良いのだ?」
[メイン] GM : ここで《医学》を振れる。
[メイン] アライさん : 誰も持ってない気がするのだ
[メイン] エアプ古関ウイ : まずい誰も医学持ってない
[メイン] 死神 : おれ寿命とか見る応用でなんか知れない?
[メイン] アライさん : いや…このウイはエアプだから医学にも精通してるかもしれないのだ
[メイン] エアプ古関ウイ : !
[メイン]
エアプ古関ウイ :
無限の可能性で本当のウイは医学に詳しいかもしれないと信じて振りますよ
来なさい
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「いや、食べるのは大丈夫だから心配ご無用」
[メイン] GM : 死神とウイそれぞれ振っていいよ。
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=80 うわ!ありがとう! (1D100<=80) > 79 > 成功
[メイン] 死神 : CCB<=90 (1D100<=90) > 100 > 致命的失敗
[メイン] 死神 : 🌈
[メイン] エアプ古関ウイ : 🌈
[メイン] GM : お前死神やめろ。
[メイン] 死神 : 悲しいだろ
[メイン] GM : このぐらいの年齢であれば肺炎で1週間入院するのは長いように思う。
[メイン] 死神 : おお
[メイン] エアプ古関ウイ : おお
[メイン] エアプ古関ウイ : 「うーんなんか肺炎にしては長めで少し心配してましたが…まあ元気そうだしそういうなら大丈夫なんでしょうね」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「…実は咳は続いてるし、熱も上がったり下がったりなんだよ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「息苦しいときもあるし、ずっと寝てるからかな、体力落ちた気がする」
[メイン] 死神 : 「おやおや…」
[メイン] アライさん : 「なんだか心配なのだ…」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「大丈夫ですよ。私も似たような生活してますけど元気ですし」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「でもまぁ…みんなが来てくれたからちょっと元気出たよ。本当にありがとうね」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~なんだかんだ元気出してくれて躁」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「…いや、健康的な生活しないとダメだよ?他人のこと言えないけどさ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~生活習慣に駄目だしされて鬱」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「…みんなには元気でいてもらいたいし」
[メイン] アライさん : 「それはもちろんなのだ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : しばらく会話を続けていると、「そうだ」と恭介が何かを思いつく。
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「お見舞いに来てもらったのに申し訳ないんだけど、ひとつ頼まれてくれない?」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「? めんどくさくなさそうなことなら聞きますけど…」
[メイン] 死神 : 「頼みですか?」
[メイン] アライさん : 「アライさんにできることなら何でも言うのだ!」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「入院してる間暇でさ…図書館で本借りてきてほしいんだよ、いくつか面白そうなやつ」
[メイン] アライさん : 「な~んだ、それぐらいならいいのだ。 なんならアライさんの漫画でも持ってくるのだ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「図書館なら帰りに行こうかなと思ってましたので別にいいですよ」
[メイン] 死神 : 「面白そうな本ですか、ええ構いませんよ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「あはは…アライさんの漫画でもいいんだけど、気になってるやつがあって…あれ、なんだっけ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「ほら、最近映画化するって話題になってたやつあるでしょ。夏休みに女の子と出会ってーって」
[メイン] アライさん : 「君の奈良?」
[メイン] GM : 《アイデア》を振るか、スマホで検索可能。
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「いやなにそのパチモンみたいな名前のやつ」
[メイン] 死神 : アイデア振ってみよ
[メイン] 死神 : CCB<=45 (1D100<=45) > 74 > 失敗
[メイン] 死神 : 🌈
[メイン] エアプ古関ウイ : 🌈
[メイン] エアプ古関ウイ : どう見ても本好きっぽい陰キャとしてわからないのは屈辱なのでスマホを使うぞォ~~~!!!!
[メイン] GM : いいよ。
[メイン] GM : スマホで検索すると、『向日葵に笑む』というタイトルがヒットする。
[メイン]
GM :
映画『向日葵に笑む』
今をときめく若手俳優と地方のアイドルを起用した注目作。美少女が発掘されたとテレビで取り上げられ、期待が高まっている。
確か、男子高校生が喧嘩が原因で部活を追い出され、夏休みに祖父母のいる田舎を訪れて道に迷っているところに少女が声をかけるところから始まる。そして少女は「最期の思い出をちょうだい」と自身が余命1ヶ月であることを伝える…という内容だ。原作は新人賞を受賞した小説である。
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「あ~多分これじゃないですかね。向日葵に笑むって奴」
[メイン] アライさん : 「なんかめちゃくちゃよく有りそうな奴なのだ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「あ~それそれ!その映画、観る前に原作読みたいからさ、それ借りてきてほしいんだ」
[メイン] 死神 : 「成程向日葵に笑むですね、分かりました」
[メイン] アライさん : 「了解なのだ~」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「あとは適当に2~3冊かな。おすすめの持ってきてよ」
「アライさんの漫画もね」
[メイン] アライさん : 「おお、オッケーなのだ~」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「今から行って戻ってくるのは面倒だろうし、持ってくるのは明日で大丈夫だから」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~適当に選ぶのって何気に結構難しいオーダーされて鬱。まあやりますけど」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「ありがとう。それじゃよろしくね」
[メイン] アライさん : んじゃ~早速図書館にでも行くのだ
[メイン] 死神 : 向かうぞ~
[メイン] エアプ古関ウイ : 向かいますよ~
[メイン] GM :
[メイン] GM : 恭介に頼まれたとおり、市内の図書館へ向かう。
[メイン] GM : 3階構造の建物では、1階には雑誌や新聞のほか、子供向けの絵本や童話、ファンタジーの本棚が並び、2階では専門書や日本・海外問わず近現代の文学作品、3階は文献や資料を取り扱っている。
[メイン] GM : 館内には外の暑さから逃げるように、親子連れや勉強に勤しむ学生グループ、ソファにもたれてうたた寝をする老人など様々な人が過ごしていた。
[メイン] アライさん : 「相変わらず色々居るのだ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~人がそこそこいて鬱」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「でもクーラーが効いてますから入れて爽」
[メイン] アライさん : 「えーと……… たぶん2階なのだ~」2階に行くぞ来い
[メイン] 死神 : 「私は外の方が好きですけどねえ…この炎天下なら狩りがいありますから」
[メイン] 死神 : いくぞ~
[メイン] アライさん : 「シャレになってないのだ!」
[メイン] GM : 2階に行く前に《目星》振って。
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「どっ」
わざとらしく笑う
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 18 > 成功
[メイン] アライさん : ccb<=90 フレンズ (1D100<=90) > 51 > 成功
[メイン] 死神 : CCB<=90 霊視 (1D100<=90) > 83 > 成功
[メイン] GM : 2階に向かう途中、雑誌コーナーにて、最新医療を取り扱う雑誌の見出しが目に留まる。『原因解明!新薬の兆し』
[メイン]
死神 :
なんでしょ
見ましょ
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「あ~なんとなく気になって躁」
読むぞォ!
[メイン] GM : 難しくてよくわからないが、どうやら「草壁 蒼(くさかべ あおい)」という研究者が不治とされていた病の原因を発見したようだ。
[メイン] アライさん : へ~!
[メイン] アライさん : 「アライさん知ってるのだ、だが今は違う!ってやつなのだ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~医学のめざましい進歩で躁」
[メイン] 死神 : へ~!
[メイン]
死神 :
とはいえ今の所よくわから~ん!
とりあえず欲しいって言ってた本探すか
[メイン] アライさん : まあ今はひとまずスルーして2階行くのだ
[メイン] GM : 恭介のリクエストに応えるために、2階へと歩を進める。
[メイン] GM : 階段を上がってすぐに特設コーナーがあり、現在は実写映画化特集としてポップに紹介文が書かれている。中にはいくつか聞き覚えのあるタイトルもあるだろう。恭介が話していた「向日葵に笑む」の小説も見つけられた。
[メイン] アライさん : 「見つかったのだ! さすが映画化されてるだけあって特集もあるから楽だったのだ~」
[メイン] GM : 現代文学が並ぶ棚の隣には専門書が分野ごとに並べられている。見舞いには相応しくないだろうとその横を通り過ぎようとしたとき、探索者の視界はそれを見逃さなかった。
[メイン] エアプ古関ウイ : !
[メイン] 少女 : 本棚の前の少女が、1冊の本を自身のトートバッグに入れたのだ。
[メイン] 死神 : 「あっ」
[メイン] アライさん : ま、まあマイバッグかもしれないのだ…
[メイン] GM : 指摘しますか?
[メイン] エアプ古関ウイ : 私は陰キャだからそんなことはしないつもりです
[メイン]
死神 :
向日葵に笑むではないのでスルーするー
まあ図書館ならバックに入れてから職員に見せるとかあるだろうと、複数借りるのあるなら特に
[メイン] 少女 : 少女はそのままあなた達の脇を抜けて下の階へと歩き去って行った。
[メイン] GM : そのほか、恭介に薦めたい本があれば好きに借りられる。
[メイン] アライさん : 「うーん、スーパーなら指摘したけど図書館ではさすがに判断むつかしいのだ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「そもそも知らない人に声かけれなくて鬱」
[メイン]
死神 :
何借りるかな~
借りる本の個数とかって決まってる?
[メイン] GM : 1d6 冊 (1D6) > 1
[メイン] アライさん : おお
[メイン] GM : 1人1冊。
[メイン] 死神 : 1冊か~
[メイン] エアプ古関ウイ : あ~借りれる冊数パンパンで鬱
[メイン]
死神 :
特に個数制限無いならタフ全巻でも送ろうかと思ってたけどこれじゃ無理ぽ
ゲームブック借りましょ、小学生にこっぴどく落書きされてる奴
[メイン] アライさん : ならボトルネックでも借りるのだ
[メイン] エアプ古関ウイ : 季節が夏だし姑獲鳥の夏でも借りますか…
[メイン] GM : わかった。
[メイン] GM : あなた達は頼まれた本のほか、いくつか見繕ってカウンターへと向かう。
[メイン] GM : ここで《聞き耳》を振れる。
[メイン] 死神 : CCB<=90 (1D100<=90) > 57 > 成功
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 80 > 成功
[メイン] GM : 学習コーナーで勉強の手を止めている学生2人の会話が聞こえる。
[メイン] : 「知ってる?『向日葵に笑む』の続編が出るって!」
[メイン] : 「違う違う、アナザーストーリーだよ。主人公の幼馴染の女の子視点の話」
[メイン] : 「あー、結局見向きもされなかったよね」
[メイン] エアプ古関ウイ : (そんなキャラの視点の話描いて面白いのでしょうか…?)
[メイン] 死神 : 「割とスピンオフとか流行ってるじゃないですか、ハンチョウとか」
[メイン] アライさん : 「のだ? スピンオフってやつなのだ?」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「見てないからわからないですけどスピンオフされるからにはそのキャラ自体も結構アクというかキャラ立ちしてないといけませんが…どんな子なんでしょうね」
[メイン] 死神 : 「それはわからないが…」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「あ~気になってきたから読みたくなって躁」
というわけで向日葵に笑むを読んでみるぞォ!
[メイン] GM : 上で開示した情報(映画『向日葵に笑む』)と同じ内容だとわかる。
[メイン] アライさん : おお
[メイン] 死神 : おお
[メイン] アライさん : 「うーん、アライさんには正直向いてない気がするのだ」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「あ~幼馴染とやらが思ったより出番薄くて鬱」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「これだと別視点と言ってもほぼ別の話になるんじゃないですかね…?」
こんな感じの感想を抱いた
[メイン] GM : カウンターで本を借りる。それらを持って図書館を出れば、そろそろ陽が沈もうとしている頃だった。
[メイン] GM : 恭介の言っていたとおり、本を渡すのは明日にしようと探索者は家路へ着くこととなる。
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~直射日光に当たらずに帰れそうで躁。この時期の日光、当たると死ぬんですよね」
[メイン] アライさん : 「まあ気持ちは分かるのだ… 日光はなるべく避けたいのだ」
[メイン] 死神 : 「まあ直射日光でなくても死ぬ温度ですが…」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「それはそう」
[メイン] アライさん : 「それはそうなのだ サバンナよりもあっちいのだ」
[メイン] GM : こうして今日一日を終えるのだった。
[メイン] GM :
[メイン] GM : 翌日。すでに陽は高く、汗が滲んで肌に貼り付いた衣服を不快に思いながら病院へと入る。開いた自動扉を抜ければ体に浮き出た水分が冷やされた。
[メイン] GM : 一息ついて恭介の部屋を訪れれば、恭介はゆっくりと身を起こした。
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「…ああ、今日も来てもらって悪いね」
[メイン] 死神 : 「ええ、本を持ってきましたよ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「本当?助かるよ。天井見ててもつまらないしさ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~ここに来るまで暑くて鬱。というかなんか昨日より元気無さそうに見えるけど大丈夫です?」
[メイン] アライさん : 「いつ退院できそーなのだ?」
[メイン] 死神 : 「クロスワードどれぐらい解けました?」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「あ~大丈夫。大したことないよ」
「退院はまだわかんないかな」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「…あっ、ちょっと昨日みんなが帰った後に眠くなっちゃって、クロスワード全然解けてないや」
「せっかく持って来てもらったのに申し訳ない」
[メイン] 死神 : 「それは残念ですねえ…あわよくば答えでも見ようと思ったんですが」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~死神のあてが外れて躁」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「あはは…相変わらずだなぁ~…ケホッ」
そうやって笑いつつも、たまに咳き込んだり、身じろぎをすると痛そうにしている。
[メイン] アライさん : 「うーん、まだまだつらそーなのだ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「心配してくれてありがとう。俺も早く治ってほしいんだけどね」
[メイン] 死神 : 「ウイルスは治る時が辛いとは聞きますねえ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「発熱するからだっけ?あまり詳しくないけど」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
そのまま本を受けとりながら、あなた達に視線を向けて
「あのさ、もうひとつ頼まれてほしいんだけど」
[メイン] アライさん : 「のだ?」
[メイン] 死神 : 「ええ、なんでしょう」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「え~またですか? いいですけど明日になったらまた何か頼み事って言うのも面倒ですからまだ何かあるんなら一気に言ってくださいよ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「あはは…一応これで頼み事は最後だから…ちゃんとお礼もするから頼むよ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「えっと…親父と連絡がとれなくて」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「あ、音信不通とかじゃなくて。大学で教授やってるんだけど研究室に籠ってるみたいで」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「研究室に行って、俺が入院していることを伝えてもらえないかなって」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「俺は今こんな状態で、自分じゃ動けないからさ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「完全に親父と隔離されちまったァ!ってわけですね。まあいいでしょう」
[メイン] アライさん : 「電話も通じないのだ? 真面目なのだ~」
[メイン] 死神 : 「それは心配になるでしょう、いいですよ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「ありがとう、本当に助かる。悪いね、せっかくの休みに」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「三ツ角大学(みつかどだいがく)の農学部に研究室がある。確か、応用生物科学科だったかな」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「俺も何度か入ってるし、アポなしで問題ないよ」
[メイン] アライさん : 「わかったのだ~」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~大丈夫って言われてても部外者が入るのはなんとなく心理ハードルがあって鬱。まあやりますけど」
[メイン] 死神 : 「アポ無しでも行けるのですね…分かりました」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「それじゃよろしく」
恭介はあなたに笑顔を見せながら送り出した。
[メイン] GM :
[メイン] GM : バスに揺られて20分。三ツ角大学の農学部前のバス停で降り立った。
[メイン] GM : 敷地内には農学部以外の学部棟やグラウンド、学生会館があるようで、夏休みのため講義がなくともスポーツウェア姿の学生や楽器を背負う学生が歩いている。
[メイン] GM : 看板を目印にして農学部棟に着けば、学科によって研究室が固まっているようだ。館内地図を見て進めば、目的の研究室は見つけられる。
[メイン]
エアプ古関ウイ :
あ~さっさと見つけられて爽
行きますよォ!
[メイン] アライさん : おー
[メイン] 死神 : イクゾー!
[メイン] GM : 扉を開ければ中には1人の女性がいる。
[メイン]
学生 :
「あれ、お客さん?」
扉の音に気が付いたのか、資料から顔を上げてあなたと目が合った。
[メイン] 学生 : 「…何かご用でしょうか?」
[メイン] アライさん : 「あれ、ここの人なのだ?」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「あ、あ、あ…」
陰キャ発揮してどもってる
[メイン]
死神 :
「新井恭介を言う人を知っていますか?私は彼の友達のようなものです」
「何でも彼のお父さんがここで働いているとか…彼は今肺炎で動けないので代わりに伝えてきてくれと」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「そ、そ、そ…」
それが言いたかったと発音しようとしてる
[メイン] 学生 : 「はい。私はここの研究員で…あっ、新井教授にご用でいらしたんですね」
[メイン] 死神 : 「ええ、というわけで彼のお父さんに会いに来たのです、案内してもらっても宜しいですか?」
[メイン]
学生 :
「構いませんよ。教授なら、奥にいますよ」
言われて見れば部屋の中にさらに扉があり、窓からは白衣姿が横切った。
[メイン] 学生 : 「発表前なので慌ただしくしてますけど、声掛けてきましょうか?」
[メイン] アライさん : 「だいじょーぶなのだ、アライさんたちで行くのだ」
[メイン] 死神 : 「ではお邪魔します」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「お、おじゃまします」
[メイン]
学生 :
「わかりました」
あなた達を奥の部屋へと促して、また資料へと視線を落とす。
[メイン] 教授 : 奥の部屋へと向かうと、その中では男性が忙しそうにしている。
[メイン] アライさん : 「ごめんくださーい」
[メイン]
教授 :
「…ここは、こうして…うん?」
アライさんの声にそちらの方を向いて
[メイン] 教授 : 「おや、君達は?」
[メイン] アライさん : 「えーと、恭介のお父さんなのだ?」
[メイン]
死神 :
「お初にお目にかかります、わたくし死神です」
「恭介くんとはまあ長い付き合いの友達みたいなもので…」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ、あ、あ、恭介君の友達です」
[メイン] 死神 : 「彼は今肺炎で病室ですけど、それを伝えてきてくれと頼まれたのです」
[メイン] 教授 : 「恭介の友人だって!?すまないね、わざわざこんなところまで来てもらって」
[メイン] 教授 : 「いやー、研究が捗ると連絡なんてそっちのけで…」
[メイン] 死神 : 「いえいえ貴方もそれほどお忙しいのでしょう、部屋を見れば分かりますよ」
[メイン] 教授 : 「ははは。気を遣ってもらって悪いね…それにしても入院か。どんな様子だったかな?」
[メイン] エアプ古関ウイ : (没頭すると他のことに目が入らないの分かる~)
[メイン] アライさん : 「まーやっぱりけっこう苦しそうだったのだ」
[メイン] アライさん : 「忙しいのは分かるけどできれば顔を見せてあげてほしいのだ。 なんならテレビ通話とかもできるのだ」
[メイン]
教授 :
「ふむ…そうだね。こちらの研究が一息つけば顔を出そうか」
「ただの肺炎なら私が顔を出す前にけろっと直ってしまうかもしれないがね」
[メイン] アライさん : 「それがいいのだ。 ところで何研究してるのだ?」
[メイン] 死神 : 「ええ是非ともそうしてください…フフフ」
[メイン] 教授 : 「ここではバイオテクノロジー…食品・医薬・農薬などの研究だね」
[メイン] 教授 : 「そして今は医薬の研究にかかりっきりでね」
[メイン] 死神 : 「ほう…どんな薬品を?」
[メイン] 教授 : 「現代医学では治療が不可能な病を治す薬品の開発だね」
[メイン] アライさん : 「のだ? そーいうのって医者の人とかやってるイメージだったのだ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「へ、へ~最近見た雑誌でもそんな記事載ってましたし医学って進歩してるんですねえ…」
[メイン]
教授 :
「我々の研究はその医者が助ける患者へ投与するための薬を作るとかそんな感じだね」
「…おや?その雑誌の話を詳しく聞いても?」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「え、あ、はい、なんか草壁 蒼って人が不治の病をなくす薬を開発したみたいな記事で…」
[メイン] 教授 : 「…む?草壁蒼」
[メイン] 教授 : 「…この研究室出身の者に同じ名前の奴がいて、製薬会社で薬の開発に携わっていたはずだが…」
[メイン] アライさん : 「のだ? つまり卒業生に先越されちゃったのだ?」
[メイン] 死神 : 「ほう…ではあれはここの生徒の記事という事ですか」
[メイン]
教授 :
「ははは…。まさか先を越されるとは…まだわからんがね」
「それにしても、彼は今は別の場所に移ったらしいと聞いているが、どこでそのような研究をしているのやら」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「へ、へ~どこなんでしょうね…」
(なんか深く突っ込むと気まずくなりそうな話題だから流しておこう)
[メイン]
死神 :
「ふむ…その話も気になりますね」
「まあ気になるだけではありますが」
[メイン]
教授 :
「…ふむ」
少し置いて何かを考えながら徐に立ち上がった。そして、壁側に設置されたデスクのパソコンを操作し、メールソフトを開く。
[メイン] 教授 : ふと、教授のマウスを動かしていた手が止まる。
[メイン]
教授 :
「……君達……すまないが………」
肩をすくめながら、教授はあなたのほうを向く。
[メイン] 教授 : 「件の彼…草壁くんなんだが」
[メイン] 教授 : 「彼が参考にしたいという本がここにあるんだが、このメールを見ていなくてな……その……今日までに欲しいようだ」
[メイン] 教授 : 「知り合いから借りた本で、図書館に蔵書はないし、簡単には手に入らないものでな」
[メイン] 死神 : 「本ですか?」
[メイン] 教授 : 「とても大切なものらしくて、すぐに必要とのことなんだが…」
[メイン] 教授 : 「私達は明日の学会発表のためにもうすぐ移動しなくてはならない」
[メイン] アライさん : 「ん…?」
[メイン] 教授 : 「なので、本当に申し訳ないのだが、どうか代わりに届けに行ってくれないだろうか」
[メイン] アライさん : 「でもさっき、蒼さんの事は今思い出したって感じだったのだ?」
[メイン] 教授 : 「ああ。それでメールが来ていたなと思い出してね。開いたらこの内容だよ」
[メイン] アライさん : 「ふ~む、なるほどなのだ?」
[メイン] エアプ古関ウイ : (息子さんからの連絡すら気づかないぐらいだからなあ…)
[メイン] 死神 : 「まあ届けるのは構いませんが…彼はどこにいるんです?」
[メイン]
教授 :
「ここだよ。最寄り駅までは1駅なんだが、そこから歩くには少し遠いだろうね」
スマホの地図を開いて見せる。
[メイン]
死神 :
「なるほどここですね、分かりました」
「研究が成功したら私たちも祝賀会に呼んでくださいよ」
[メイン] エアプ古関ウイ : (え~…大学生みたいな陽キャの集まりとか鬱)
[メイン]
教授 :
「ありがとう、恩に着るよ。その時は是非呼ばせてもらうよ」
「近くまでタクシーで行くといい。お代は渡すよ。お釣りはそのままもらってくれ」
[メイン] アライさん : 「パーティなのだ? それならアライさんも頑張るのだ~!」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「わかりました」
(まあ飯だけ黙々と食ってればいいか…)
[メイン]
死神 :
「おおこれはどうも、では参りますか」
お代持っていく
[メイン] GM : 教授は下げていた眉根を持ち上げ、安堵の表情を見せた。そして本棚からハードカバーの本を1冊取り出し、あなたに手渡した。表紙を見ても英語ではないようで、内容はわからなかった。
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「へ~英語でも日本語でもない本…かっこよさそう」
パラパラとめくってみる
[メイン] アライさん : 「お医者さんだからラテン語とかドイツ語なのだ?」
[メイン] GM : ウイには内容を理解できない。
[メイン] 死神 : 「なんかカルテはドイツ語で書かれることが多いとか聞きますからそれですかね?」
[メイン] 教授 : 「彼の知り合いの国の本とだけしか聞いていなくてね。私も内容はわからないんだよ」
[メイン] 死神 : 「ほう…」
[メイン] アライさん : 「へ~! 偉そうな博士でも分からないんじゃアライさんにもさっぱりなのだ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「私も理解できませんね…ロシアとか東欧とかの言語かもしれません…」
[メイン] 教授 : 「親子揃って頼み事を押しつけてしまい面目ない。それに荷物を増やしてすまないね」
[メイン] アライさん : 「まあそれは今更な気もするのだ 行ってくるのだ~」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「まあここまできたら毒くらわば皿までということで…行ってきます」
[メイン] 教授 : 「ああ。よろしく頼むよ」
[メイン] GM : あなたは草壁のいる研究所の行き方を記したメモとタクシー代として五千円札を受け取り、この大学を後にすることになる。
[メイン]
エアプ古関ウイ :
一応移動中に新井君にメールで連絡しておきましょうか
父親に伝えたって
[メイン]
死神 :
「それでは…」
タクシー乗っていくぞ~!
[メイン] アライさん : いくぞ~
[メイン] エアプ古関ウイ : 行きますよ~~~
[メイン] GM :
[メイン] GM : 電車に乗って1駅。ロータリーでタクシーを捕まえ、メモに書かれた住所を伝える。15分ほど走らせる中で、窓から見える景色はビルも住宅も段々と少なくなり、代わりに工場らしき背の高い建物と大きな敷地がいくつか見えた。
[メイン]
:
「ここですかね」
運転手がタクシーを停めたのは、周りの建物と比べて随分小さな、白っぽい建物だった。
[メイン] GM : 料金を支払って降りればタクシーは去っていく。
[メイン] アライさん : 「辺鄙なところなのだ~」
[メイン] GM : 《アイデア》を振れる。
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~なんか遠いところにまで来てしまって鬱」
[メイン] 死神 : CCB<=45 (1D100<=45) > 16 > 成功
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=40 アイデア (1D100<=40) > 71 > 失敗
[メイン]
GM :
そう、アライさんの言うとおり辺鄙な場所だ。
周囲の工場は設備が錆び付いており、人気がないことから稼働していないことがわかる。つまり、廃工場ばかりである。
[メイン] アライさん : CCB<=80 アイデア (1D100<=80) > 50 > 成功
[メイン] アライさん : おお
[メイン] エアプ古関ウイ : あ~そんな辺鄙な場所かどうかもわからないぐらい外に出てなくて鬱
[メイン] 死神 : 「これは…工場ですかね?」
[メイン] アライさん : 「ん~? 働いてるならギリギリ分かるけど住んでるのだ?ここに?」
[メイン] 死神 : 「まあボロボロですし家賃易いんでしょう」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「研究所って言ってましたから流石にこんなとこに住んでないでしょう」
[メイン] アライさん : 「そういう問題なのだ? こんな所住むならサバンナみたいな所(田舎の意)に住んだ方がまだいいのだ」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「うーん…都会の穴場って感じなんでしょうかね…? まあいいでしょう入りましょう」
研究所へと向かう
[メイン] アライさん : 「なんだかおっかないのだ…」向かう
[メイン] GM : 建物の入り口にはガラス張りの扉がある。中を覗けば明かりは点いておらず、薄暗い。
[メイン] GM : 中に入ろうとするのであれば、施錠はされていない。
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「ごめんくださ~い」
陰の気配が濃い場所のせいか気が大きくなる
[メイン] 死神 : 「失礼します」
[メイン] アライさん : 「お邪魔するのだ~」
[メイン]
GM :
明かりがないと言えどもガラス扉から取り込んだ日光である程度見える。
廊下を挟んで扉は3つ。奥に階段がある。壁に各部屋の名称は掲げられていない。
[メイン] アライさん : 扉に目星していい?
[メイン] 死神 : では聞き耳を
[メイン] GM : いいよ。
[メイン] 死神 : CCB<=90 (1D100<=90) > 89 > 成功
[メイン] GM : 人の気配はない。
[メイン] アライさん : ccb<=90 目星 (1D100<=90) > 47 > 成功
[メイン] GM : 特に怪しいところはないように見える。扉②以外は鍵が開いているようだ。
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「返事がない…部屋の中にいるんでしょうかね? なら一つ一つ扉を開けてみるしかない…そうですよね?」
探検みたいでテンションが上がってきた
[メイン] アライさん : 「いちおー人んちだからちょっと気が引けるのだ」ひとまず扉1開けるのだ
[メイン] GM : ドアノブに手を掛ければ施錠はされておらず中に入ることができる。人の気配はない。壁沿いにガラス戸の棚が並んでいるが、近付かなければ中身はわからない。そのほか、ビーカーやピペット、計量器などが机に置かれていることがわかる。
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「ここにはいるかな~」
白々しい声を出しながら部屋を物色しだす
[メイン] エアプ古関ウイ : 目星していいですか?
[メイン] アライさん : 「おーい! えーと……蒼さーん!」
[メイン] GM : いいよ
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 16 > スペシャル
[メイン] アライさん : おお
[メイン]
GM :
どの棚も中にはラベルが貼られた瓶が大小さまざま並び、薬品名が印字されている。施錠されているため取り出すことはできない。
ウイは鍵を挿したままの棚を見つける。
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「……ちょっとぐらいなら」
棚を開けてみる
[メイン] GM : この棚も同様に瓶が保管されている。その中で、1つだけ手書きのラベルを見つける。「β」と読める。裏面には「1日3回まで/1回1錠」と用法・用量が書かれている。
[メイン] エアプ古関ウイ : 「う~ん新薬でしょうか?」
[メイン] アライさん : 返事とかはある?
[メイン] GM : アライさんの声に対する返事はない。
[メイン] 死神 : 「いろんな薬がありますねえ」
[メイン] アライさん : 「アライさんにはちんぷんかんぷんなのだ…」
[メイン] アライさん : 「早く本をお届けするのだ~」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~私もちんぷんかんぷんで鬱」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「そうですね次は扉2を見ましょう」
[メイン] 死神 : 「返事が無いなら一つずづ見ていくしかありませんねえ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 扉2を開けるぞォ!
[メイン] アライさん : 「なのだ~」
[メイン] GM : 鍵がかかっているようで開かない。
[メイン] 死神 : 「開きませんねえ…」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「じゃあここにいるんじゃない?」
どんどんとノックする
[メイン] GM : 扉を叩いても反応はない。
[メイン] アライさん : なら扉3をノックするのだ
[メイン]
GM :
扉を叩いても反応はない。
ドアノブに手を掛ければ施錠はされておらず中に入ることができる。
[メイン] エアプ古関ウイ : 中に入るぞォ!
[メイン]
GM :
人の気配はない。中は机が並び、壁沿いには顕微鏡が並んでいる。
棚にはシリンダーやフラスコなど理科の授業で見たであろうものが整頓されている。
机の上に1冊のノートが置かれている。
[メイン] アライさん : 「んーやっぱり留守なのだ?」
[メイン] アライさん : 目星するぞ鯉
[メイン] GM : 目星しても特にはなにもないかな。
[メイン] 死神 : ノート見ましょ
[メイン] エアプ古関ウイ : ですね
[メイン]
GM :
動物を使用した実験の記録のようだ。
めくっていくと、所々に赤字で雑なメモが書いてある。
[メイン]
GM :
メモの内容
(昨年の内容)
1月15日
まずは過去の資料をもとに有効な抗菌薬を試作することとする。
7月5日
『試薬α』を渡した。
差し入れにもらった栄養ドリンクが思いのほか美味。毎日飲むように勧められた。
10月12日
症状は和らいだが完治には至らないとのこと。まだ研究が必要だ。症例が足りない。
(今年の内容)
2月15日
ラットは日ごとに衰弱して死んでしまったらしい。何が原因だ?
3月8日
症状を人為的に再現?人々の未来のために少々の犠牲は仕方がないことだと羽生は言っていた。確かにそうかもしれない。
5月3日
思わぬ副産物だ。こっちに効くとは。
7月22日
足りない。あいつの苦しみはあの程度ではない。もっと。
被験体の用意を急がせた。
7月28日
資料室から魔術について書かれた本を取ってきた。オカルトなんて信憑性はないが、これに賭ける。
8月6日
『試薬β』完成。早期の症状には効果があるだろう。
教授が細胞の活性化について話していたことを思い出した。後ほど連絡する。
8月8日
あのジジイ 返事が遅い
8月9日
被験体を手に入れたとのこと。しかしβを試したいが治してしまえば被験体がなくなる。
このまま進行させて臨床試験を重ねるべきだ。
[メイン] GM : ノートに《目星》を振れる。
[メイン] 死神 : CCB<=90 (1D100<=90) > 90 > 成功
[メイン] アライさん : ccb<=90 (1D100<=90) > 72 > 成功
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=80 (1D100<=80) > 54 > 成功
[メイン] GM : 最後のページに封筒が挟まっていることに気が付く。
[メイン] 死神 : 見ましょ
[メイン] 死神 : 中確認~
[メイン] GM : 中を開くのであれば淡いピンク色のそれには同じレターセットの便せんが入っている。丸みがかった字体が、やや震えている。
[メイン]
GM :
手紙の内容
蒼へ
忙しいのにおみまいに来てくれてありがとう。心配かけてごめんね。
ただのかぜじゃなかったのかな。原因がわからないって。
でも、早く良くなるから待っててね。
あったかくなったら外におでかけしよう。お花見とかどう?夏は海に行きたいし、秋はきのこ狩りとか!それで、来年のクリスマスはいっしょにケーキたべようね。
私がいなくてもちゃんとごはんたべてね。私もいっぱいたべて元気になるから!
どうか、むりしないでね。
大好きだよ。
さち
[メイン] 死神 : 「これは…」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~なんか見ちゃいけないもの見ちゃったっぽくて鬱」
[メイン] 死神 : 「呪文がかかわってきてるのがキナ臭いですね~」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「死神だからそういうのわかるんですか? 私完全に研究上手くいかなくてアルミホイラーになったんだと思いました」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「いやアルミホイラーになるだけでもそれはそれでヤバいか」
[メイン] アライさん : 「ん~なんかよくわかんないけど…」
[メイン] アライさん : 「とりあえずべーたっていうのを投薬すれば恭介は治るのだ?」
[メイン] 死神 : 「魔術の類は精神を蝕むものですから…はたして彼は生きているでしょうか」
[メイン] アライさん : 「怖い事言わないで欲しいのだ~」
[メイン] 死神 : 「新薬はどうでしょうね、危険な気はしますが使えば確かに一発で治りそうな気もします」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「うーんこんなところの薬投与したら余計ヤバくなる気もしますが…」
[メイン] 死神 : 「私としては止めはしません、もし薬の副作用で死ねば彼から魂を手に入れられますし例えそれで彼が生き残ってもそういう運命だったという事です」
[メイン] アライさん : 「のだ… でも普通の肺炎じゃないってことみたいだし」
[メイン] アライさん : 「うーんまあとりあえずここには結局のところ本を渡しに来たわけだし蒼って人と話したいけど…2の部屋の鍵は無いのだ?」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「うーん、扉①の棚のカギでなんとかなったりしませんかね~」
取りに言って試す
[メイン] GM : 棚の鍵が扉の鍵に合うわけないだろ。
[メイン] アライさん : おお
[メイン] 死神 : DEATHよね~
[メイン] アライさん : ウイのエアプを活かして鍵開けとかできない?
[メイン] エアプ古関ウイ : あ~そうだろうなって思ってたから躁
[メイン] 死神 : おお
[メイン] エアプ古関ウイ : おお
[メイン]
死神 :
これ言っていい?
多分先二階行くといいんだと思いますよ
[メイン] エアプ古関ウイ : まあ鍵開けまでしたら完全に泥棒になるから階段の方を先にしましょうか
[メイン] アライさん : おお
[メイン] アライさん : じゃーニ階行くのだ
[メイン] GM : 2階へ続く階段。上がればさらに扉が1つある。
[メイン] 死神 : 一応聞き耳
[メイン] 死神 : CCB<=90 (1D100<=90) > 92 > 失敗
[メイン] 死神 : だめでした
[メイン] エアプ古関ウイ : 🌈
[メイン] エアプ古関ウイ : 私もやってみましょう
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=80 見聞色聞き耳 (1D100<=80) > 75 > 成功
[メイン] アライさん : ccb<=90 のだ (1D100<=90) > 29 > 成功
[メイン] GM : 人の気配はない。
[メイン] 死神 : んじゃはいりましょ
[メイン] 死神 : 開くかな~?
[メイン]
GM :
ドアノブに手を掛ければ施錠はされておらず中に入ることができる。
このフロア分の広さがあり、スチールラックの本棚が並んでいる。古い紙の匂いがする。実際、日に焼けて色褪せた背表紙が多い。
医学や薬学に関する書籍のほか、人体や動物の資料集、ファイルに綴じられた何らかの記録がある。
[メイン] GM : 《図書館》または《目星》を振れる。
[メイン] 死神 : 目星~
[メイン] 死神 : CCB<=90 (1D100<=90) > 31 > 成功
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=80 図書館 (1D100<=80) > 50 > 成功
[メイン] GM : 実験記録にカルテが挟まっていることに気が付く。
[メイン] 死神 : みましょ
[メイン]
GM :
名前は「小野瀬 紗千(おのせ さち)」。入院日は一昨年の12月19日。主治医は羽生(はぶ)。
下部に投薬の履歴が記載されているが、12月25日までしか書かれていない。
しかし、後ろに紙がもう1枚重なっている。それもまたカルテであり、1枚目のコピーであることがわかるが、下部の記載が異なっている。
12月19日 36.7℃ 軽い咳き込み 対象に決定
12月20日 38.4℃ 呼吸に乱れ 食後しばらくして嘔吐
12月21日 39.2℃ 多量の発汗 脱水症状
12月22日 39.4℃ 熱発作 通常より感覚が短い
12月23日 39.3℃ 筋力・体力が著しく低下 進行を抑えられない
12月24日 39.6℃ ほぼ意識がない
12月25日 ー
備考欄:呪文の効果が不明確。コントロールできないか検討。サンプル収集が必要。
[メイン] GM : カルテを読んだ場合、恭介も同様の症状ではないかと考え及ぶ。SANc(0/1)
[メイン] アライさん : ccb<=20 (1D100<=20) > 85 > 失敗
[メイン] system : [ アライさん ] SAN : 20 → 19
[メイン] 死神 : CCB<=85 (1D100<=85) > 79 > 成功
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=70 (1D100<=70) > 56 > 成功
[メイン] アライさん : 「のだ!? これなんなのだ!?」
[メイン] 死神 : 「おや…これが本当なら肺炎ではなく投薬でこうなってるという事になりますねえ」
[メイン] 死神 : 恭介って薬飲んでたっけ?
[メイン] GM : 風邪薬は処方されていた。
[メイン]
死神 :
ああこれ病状が同じだけか
これを治す薬か~
[メイン] 死神 : 「…いや単に同じ症状でしょうか、この症状を治す薬を作っていたと」
[メイン] アライさん : 「んー、もしかしてこのさちって子を治すために恭介で実験してるのだ!?」
[メイン] エアプ古関ウイ : GM、新井君の入院している病院の院長をスマホで調べていいですか?
[メイン] GM : いいよ。
[メイン] GM : 調べると院長の名前は羽生(はぶ)だとわかる。
[メイン] 死神 : やっぱ黒じゃん
[メイン] アライさん : 「なんてことなのだ! こんなん奇跡でもなんでもなくてただの人体実験なのだ!」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~多分新井君が被検体になったの濃厚で鬱」
[メイン] エアプ古関ウイ : 多分入院した時期と被検体が手に入ったって記述の時期一致してますよねGM?
[メイン] GM : ああ。今8月の中旬って設定だから。
[メイン] アライさん : 「……で、どうすればいいのだ? 警察にでも電話するのだ?」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「う~ん…でもそれしたら私たちも不法侵入とかで訴えられるんじゃ…とも思いますしそもそもがアルミホイラーですからどこまで信じてもらえるか…」
[メイン] アライさん : 「のだ… 確かに呪文とか色々メチャクチャな事書いてあるのだ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 階段ってまだ続いてたりしますGM?
[メイン] GM : いや、この建物は2階までで、2階にはこの部屋1つしかない。
[メイン] エアプ古関ウイ : よしじゃあ…無限の可能性を信じて鍵開けしてみましょうか
[メイン] エアプ古関ウイ : 扉②を鍵開けするぞォ!
[メイン] GM : 2階の部屋を出たとき
[メイン] : 「お前ら、誰だ?」
[メイン] GM : 声は階段がある方向から発せられた。
[メイン] 死神 : !
[メイン] メガネの男性 : そこには少し伸びた髪を後ろで結んだメガネの男性が立っている。
[メイン] 死神 : 「おや、蒼さんですか?」
[メイン] メガネの男性 : 「…ああ。そうだ」
[メイン] アライさん : 「え、えーと…… アライさんたちは……その」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「あ、あ、新井教授からのおつかいで…」
[メイン] アライさん : 「そうそう、本持ってきましたのだ」
[メイン]
死神 :
「いやあ届け物を渡しに来たんですけどね?いないものだから勝手に上がり込んで申し訳ない…」
「ああ色々拝見させてもらいましたよ、なかなか興味深いことしてますねえ貴方」
頼まれたお使いの本渡す
[メイン] アライさん : あそれ言っちゃうのだ?
[メイン] 草壁 蒼(くさかべ あおい) : 「…あいつが言っていた通りだ」
[メイン] 草壁 蒼(くさかべ あおい) : 「ここに来るやつは俺の邪魔をする」
[メイン] 死神 : 「え?いやあ邪魔なんてとんでもない!どうぞ続けてください!」
[メイン] 草壁 蒼(くさかべ あおい) : あなた達の声が聞こえているのかいないのか、蒼はブツブツと小さくつぶやいている。
[メイン] 死神 : 「…あれ?もしかしてマズっちゃいました?」
[メイン]
草壁 蒼(くさかべ あおい) :
隈で窪んで見える双眸に光はなく、丸まった背はゆらりと傾いだ。
殺気を伴った冷ややかな視線が探索者の背筋を震わす。
[メイン] 草壁 蒼(くさかべ あおい) : 「…ちょうどいい」
[メイン] 草壁 蒼(くさかべ あおい) : 「被験体にしてやる」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「は?」
[メイン] アライさん : 「オーワ! 死神何やってんのだー!」
[メイン] GM : SANc(1/1d3)
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=70 (1D100<=70) > 61 > 成功
[メイン] system : [ エアプ古関ウイ ] SAN : 70 → 69
[メイン] 死神 : CCB<=85 (1D100<=85) > 39 > 成功
[メイン] system : [ 死神 ] SAN : 85 → 84
[メイン] アライさん : ccb<=19 (1D100<=19) > 89 > 失敗
[メイン] アライさん : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] system : [ アライさん ] SAN : 19 → 17
[メイン] 死神 : アライサンボロボロすぎだろ
[メイン] アライさん : 3しか減ってないのだ
[メイン] 死神 : でもあと1で発狂だろ
[メイン]
GM :
ではここから戦闘になる。
…が、走って逃げるか、倒してから逃げるを選べる。
他にも考えがあるなら提案していい。ちなみに草壁 蒼に交渉系技能は通じない。
[メイン] アライさん : 近くに危険そうな薬品とかないのだ?
[メイン] GM : 幸運振って成功すれば見つけていいよ。
[メイン] アライさん : 幸運20しか無いのだ…
[メイン] アライさん : ccb<=20 (1D100<=20) > 13 > 成功
[メイン] アライさん : おお
[メイン] GM : ではアライさんはビーカーに入った素手で触れるとただれてしまいそうな薬品を見つけることができた。
[メイン] アライさん : じゃあそれぶん投げていいのだ?
[メイン] GM : いいよ。でも行動するならアライさんDEX順で一番最後だな。
[メイン] アライさん : アライさんなのに!
[メイン] 死神 : おそいさ~ん
[メイン] 死神 : おでも一応幸運振るか
[メイン] エアプ古関ウイ : お前薬品とか必要?
[メイン] 死神 : でも手に入るなら得だからなァ…
[メイン] GM : あっ、草壁もDEX8だからアライさんが3番手に動いてもいいか。
[メイン] GM : 幸運いいよ。
[メイン] 死神 : CCB<=85 (1D100<=85) > 34 > 成功
[メイン] エアプ古関ウイ : せっかくだし私も
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=70 (1D100<=70) > 91 > 失敗
[メイン] エアプ古関ウイ : 🌈
[メイン] 死神 : 🌈
[メイン] GM : では死神は近づくだけで刺激臭がする薬品が入ったビーカーを見つけることができる。
[メイン] 死神 : くっさ
[メイン]
GM :
両薬とも投げつければ一回行動させないことができるかな。
あとそれぞれダメージ1d3。
[メイン] 死神 : おお
[メイン] エアプ古関ウイ : おお
[メイン] アライさん : なら投げつけるぞォ~!
[メイン] GM : アライさんはDEX順で3番目ね。
[メイン] エアプ古関ウイ : じゃあDEX12の死神か私から行動?
[メイン] GM : ああ。順番は好きにしていいよ。
[メイン]
エアプ古関ウイ :
わかった
じゃあ先に死神さん頼みます
[メイン] 死神 : 何するかなァ
[メイン] 死神 : 薬瓶投げるか、こいつはこの先多くの死をもたらしてくれそうだから生かす
[メイン]
GM :
いいよ。
なんか技能振るか、幸運で判定してくれ。
[メイン] 死神 : 投げる…投げる技能か…
[メイン] 死神 : 幸運高いし幸運でいいか
[メイン] 死神 : CCB<=85 (1D100<=85) > 79 > 成功
[メイン]
GM :
死神が投げた薬品が草壁の足下に炸裂する。
激臭が周辺に漂い始め、その中心にいる草壁は大きく咳き込んでいる。
[メイン] 草壁 蒼(くさかべ あおい) : 「…!?ゲホッ、ぐぇっほ…!?」
[メイン] GM : 1d3 ダメージ (1D3) > 3
[メイン] アライさん : 「お、おお… なるほど… なるほど」
[メイン] 死神 : 「そこらにあった薬品です、まあ死にはしないでしょう」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「よし!隙ができました今のうちに逃げましょう!」
逃走する
[メイン] エアプ古関ウイ : ついでに陰キャタックルで転がそうとする
[メイン] エアプ古関ウイ : 無限の可能性でタックルできますかGM?
[メイン] GM : やってみろ。
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=80 陰キャタックル (1D100<=80) > 84 > 失敗
[メイン] エアプ古関ウイ : 🌈
[メイン]
死神 :
「まあその刺激臭嗅ぎながら冷静になってくだざいな、ではでは」
隣をぬけま~す
[メイン] GM : しょせん陰キャは陰キャか…。
[メイン] 死神 : 🌈
[メイン] アライさん : 何やってんだもう逃げるのだ
[メイン] エアプ古関ウイ : 「うう…陰キャにタックルはきつすぎた…げほげほ」
[メイン] 死神 : 「な~にやってんですか」
[メイン] アライさん : 「アライさんたちは素人なんだから戦おうとしちゃダメなのだ! 逃げるのだ!」
[メイン] GM : アライさんの行動が特にないなら2巡目に入る。
[メイン] アライさん : 逃げるんだよォ~!
[メイン]
GM :
わかった。2巡目。
それぞれ行動宣言どうぞ。
[メイン] エアプ古関ウイ : え、じゃあ私は階段駆けおります
[メイン] GM : 《DEX*5》
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=12*5 (1D100<=60) > 83 > 失敗
[メイン] アライさん : 🌈
[メイン] エアプ古関ウイ : 🌈
[メイン] 死神 : 🌈
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「うう…陰キャに階段はきつすぎる…」
もたもた
[メイン] アライさん : 「何やってんのだ追いつかれるのだ!」
[メイン] 死神 : まずい味方がもたついたどうしよ
[メイン] 草壁 蒼(くさかべ あおい) : 薬品の刺激臭で目や鼻から色々垂れ流しながらも、あなた達の方へと向かってきている。
[メイン] エアプ古関ウイ : 命を刈り取る形って…足払いして転がしやすそうな気がしませんか?
[メイン]
死神 :
確かに
ころばし屋になるか
[メイン] GM : いいよ。
[メイン] 死神 : CCB<=90 足払い (1D100<=90) > 73 > 成功
[メイン] 草壁 蒼(くさかべ あおい) : あと一歩…で、ウイにつかみかかろうとした瞬間、死神の足払いで盛大にすっ転ぶ。
[メイン] GM : 1d3 ダメージ (1D3) > 2
[メイン] 死神 : 「全くしつこいですねえ貴方も…」
[メイン]
草壁 蒼(くさかべ あおい) :
「ぐ…あ、ぐぅぅ……」
痛みに悶絶している。
[メイン] エアプ古関ウイ : 「ひい!あそこまで迫ってたなんて…助かりました」
[メイン] アライさん : うおおおおならアライさんがダッシュするのだあああ
[メイン] 死神 : 「今の内です襲われる前に逃げましょ」スタコラサッサ
[メイン] アライさん : ccb<=40 DEXが低い? 成功するかしないかで1/2なのだ (1D100<=40) > 42 > 失敗
[メイン] アライさん : 🌈
[メイン] アライさん : DEXがまともならー!
[メイン] 死神 : 🌈
[メイン] エアプ古関ウイ : 🌈
[メイン] アライさん : 「ぐえー!」びたーん
[メイン] 死神 : 「皆さん転び過ぎじゃないですか?運動不足ですよ」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「うう……今度からは散歩ぐらいはしようかな…」
[メイン]
GM :
では3巡目。死神は出口の前、ウイとアライさんと草壁は階段にいる。
それぞれ行動宣言どうぞ。
[メイン] エアプ古関ウイ : もう一度怪談チャレンジだァ
[メイン] エアプ古関ウイ : CCB<=12*5 (1D100<=60) > 90 > 失敗
[メイン] エアプ古関ウイ : 🌈
[メイン] 死神 : 🌈
[メイン] エアプ古関ウイ : これもう呪われてるでしょ
[メイン] アライさん : 🌈
[メイン] 死神 : 仕方ないまた足払いするか…♠
[メイン] GM : いいよ。
[メイン] 死神 : CCB<=90 (1D100<=90) > 78 > 成功
[メイン] GM : 1d3 先にダメージ (1D3) > 1
[メイン] アライさん : じゃあ洗うで草壁を薬品で洗っていい?
[メイン] 死神 : おお
[メイン] エアプ古関ウイ : おお
[メイン] GM : いいよ。
[メイン] アライさん : ccb<=80 洗う (1D100<=80) > 43 > 成功
[メイン] GM : 1d3 ダメージ (1D3) > 2
[メイン] 草壁 蒼(くさかべ あおい) : 転かされた上に肌がただれる薬品で体を洗われた草壁は、その場に倒れ伏して起き上がることはなかった。
[メイン] GM : 戦闘終了。
[メイン] アライさん : 「うわっやっちまったのだ… でも恭介のためなのだ! 逃げるのだ!」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「い、いやその前に…」
βの薬をかっぱらってから逃げようとする
[メイン] 死神 : 「では逃げますよ~」
[メイン] GM :
[メイン] GM : ガラス扉を押し開ける。沈みつつあるオレンジの光が視界を焼く。
[メイン] GM : 工場の群れを走り抜け、広い道路を進んでいけば通りがかったタクシーを拾える。
[メイン] GM : 時刻は18時。面会時間にはまだ間に合う。
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「こ、今度こそ急がないと」
病院へと向かう
[メイン] GM : 道中で息を整え、恭介の病室を訪ねることにした。
[メイン] アライさん : 「ふーふー… 恭介ー」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「おかえり。みんな…って、どうした?」
夕食が運ばれた後であり、手付かずの皿から視線をあなた達へ移す。
[メイン] アライさん : 「バカ恭介! 死にそうだったんならそう言うのだ!」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「な、なんか新井君やばい人体実験に巻き込まれてるみたい! とりあえずこれ飲んで!」
そう言ってβの薬を押し付ける
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「…死にそうって、ただの肺炎なんだけど…」
「…いや、隠すのはやめた方がいいか、俺がヤバそうだから親父への伝言頼んだわけだし、心配かけてしまってごめんな」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「…人体実験!?それ本当なの!?…いてて」
ウイの言葉に驚いて身体を起こして、その痛みで表情が少しゆがむ。
[メイン] アライさん : 「これを飲めばもしかしたら治るかもしれない…けどアライさんたち医者じゃないから本当に効くかは分からないのだ」
[メイン]
死神 :
「ええ、どうやら貴方はその被験者になっていたようで…」
「他の病院に移れば恐らく症状は改善するでしょう、私的にはオススメしませんが」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「…なんだか良くわからないけど、でも、うん。みんなが俺のためにその薬を持って来てくれたのなら、試してみるよ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「元気にならないと、お礼もできないしさ」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「じゃあ、少しは食事を摂らないとな」
恭介は質素な病院食を細々と、なんとか食べ終えた。
[メイン] アライさん : 「恭介、無理はしないで欲しいのだ。 死神の言う通り他の病院に移る手もあるのだ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「薬が効かなかったらそうしてみるよ。今は病院を移る手続きも辛いからさ」
[メイン] アライさん : 「……わかったのだ~」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : ニコリと3人に笑いかけて、受け取った薬を飲んだ。
[メイン] エアプ古関ウイ : ごくりと息をのむ
[メイン] GM : 薬を飲んでも、すぐに効果が表れるわけではない。
[メイン] GM : しかし信じて、1日3回、食後にこっそりと服用する。
[メイン] GM : 以降、恭介の体調は悪化することなく、食欲を取り戻し、体力は回復していった。
[メイン] GM : 熱は平熱まで下がり、発端であった咳が続くことも無くなった。
[メイン] GM : そして一週間後、探索者は退院する恭介を迎えに病院を訪れた。
[メイン] GM : すっかり顔色が良くなった恭介が受付で手続きをしているのを見守る。
[メイン]
:
「余計な事を」
小さく、舌打ち交じりの低い声が耳元を通り過ぎた。
[メイン] GM : そちらを見ると、白衣の背中がどこかの部屋に入っていった。
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「お待たせ!」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 後ろから恭介にあなた達は声をかけられる。
[メイン] アライさん : 「おお~ 良くなって良かったのだ~」
[メイン] 死神 : 「おお随分元気になりましたねえ…これは私の出番もまだ遠そうです」
[メイン]
エアプ古関ウイ :
「あ~ようやくこの病院から離れられそうで躁、二度とこんな病院入ってはダメですよ」
[メイン]
新井 恭介(あらい きょうすけ) :
「ああ。みんなのおかげだよ。ありがとうな」
「…わかった。俺もこの病院にかかるのはこれっきりにするよ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「…そういえば、親父から連絡が来てたんだけど、みんなにお礼するとかなんとか」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「今から時間があるなら一緒に親父のところに行かないか?…俺もちゃんとお礼したいからさ」
[メイン] アライさん : 「そうなのだ! パーティーなのだー!」
[メイン] 死神 : 「研究も順調みたいですね、ええ行きましょう」
[メイン] エアプ古関ウイ : 「あ~陽キャの集まりになりそうで鬱。とはいえそこまで言われたら参加しないといけませんねこりゃ」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : 「…よし!決まりだな!行こう!」
[メイン] 新井 恭介(あらい きょうすけ) : そう言うと、太陽みたいに眩しい笑顔をあなた達に向けるのだった。
[メイン] GM :
[メイン] GM : エピローグ
[メイン] GM : 蝉の声がもう聞こえなくなった頃。雨が続き、気温は幾分か下がった。
[メイン] GM : 雨音はすすり泣く声を隠し、雨粒は涙とともに流れた。
[メイン] GM : 隣から傘を差し出しているのは、両手が額縁を抱えているから。
[メイン] 遺影 : その手の中には、微笑む少女の姿があった。
[メイン] GM : 灰色の煙突から、1本の煙がたなびいた。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
シャンクトゥルフ
「AFーオートフォーカスー」
[メイン] GM : エンドA
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴だァ~!!!
[メイン] 死神 : 宴だァ~~~~~!!
[メイン] アライさん : 宴なのだ~~~~~!!
[メイン] エアプ古関ウイ : 宴だァ~~~~~!!!!!!